令和元年仮面ライダーゼロワン 第1話見ての感想

9月1日午前9時、長かった平成ライダーの時代が終わり新時代令和元年の仮面ライダー・「仮面ライダーゼロワン」が始まった。ついでに令和も始まった。

ç»å

最近過去のブログを読み返す機会があってゼロワンも始まったことだし、折角だから1話感想と考察でも薄く書いてみるかあーと書いてみた次第。

アクションは期待と想像以上。杉原監督がルパパトで魅せたカメラワーク、渡辺アクション監督とスーツアクター縄田さんの魅せるアクション。令和元年新時代最初のライダー、新しいことをやってやるぞ!という気合を見て感じました。

スピーディなアクション、ゲイツとして一年間縄田さんを見てきましたがさすがスーツアクター同じ人とは思えない軽快な動きでした。あと高岩さんじゃないよアピールとばかり高所に上ったのはクスッと来ました(昭和ライダーオマージュかもしれない)。

 

個人的にグッと来たポイントは移動した際発生する残光のライン、敵の攻撃を掻い潜ってバスの中を移動するマーベル映画でありそうなシーン。

 

第1話といえば腹筋崩壊太郎について語りたいことがたくさんある。

時間経てば経つほど彼のことを考えると1話のゲストとは思えないくらいのインパクトを残してくれたような気がする。

正直演じるなかやまきんに君で斜に構えてた部分があったけど放送された腹筋崩壊太郎というキャラがすごくよかったので反省せねば。

腹筋崩壊太郎の好きなポイントは「笑ってくれた観客の笑顔」を思い出すとこですね。機械は記録はすれど思い出すなんてことしませんから自我が芽生える=シンギュラリティの演出としてすごくよかったです。迅に暴走させられるときに抵抗したことも好感度が高い。生まれたばかりとはいえ腹筋崩壊太郎の自我の強さ、プログラムではなく「個」としての自我が強く感じることができたからです。

シンギュラリティと滅亡迅雷の残忍さの表現に一役買う、本当に1話のキャラかい?

 

あとは軽い考察

脚本が高橋さんと発表されたときから囁かれてる飛電或人ヒューマギア説。

さすがにそれはないだろうと思ってたけど会社役員に或人の存在を知らなかった人がいるから警戒はしておきたい。

あと或人の父親が世界で初めてシンギュラリティを起こしたヒューマギアなんじゃないかって思ってます。感情豊かだしヘッドギアも違う(まあそこは初期型だからだけのような気がしますが)。事故はそれを隠蔽するために仕組まれたもの、あるいは警戒したA.I.M.S.のような組織、滅亡迅雷の陰謀なのか・・・。

 ちょっと気になったのは少年或人と父親がいた場所、俯瞰で見たとき「あれ、ここ滅亡迅雷のアジトでは?」と思いました。中心の円が何となく似ていたので

f:id:yf913orange:20190904023440p:plainf:id:yf913orange:20190904023523j:plain

もしそうならデイブレイクタウンは人類とヒューマギアの共存が可能なのか試験する実験所だったのではないか、そしておそらくシンギュラリティを起こしたヒューマギアの暴走で壊滅し現在に至る・・・この辺が中盤のストーリーに関わってきそうですね。

 

・・・まあ、こんな感じ。

ブログというには淡々とした文章が続いているのであんまり綺麗じゃないなあと自分でも思いますが、わたしレベルの文章力だとこうなります。見づらくてごめんね。